中古住宅購入時の裏ワザ

中古住宅購入時の裏ワザ

マイホームを手にする手段の一つとして、中古住宅購入後に自分好みにリフォームするケースが増えています。

様々なメリットがある中でも、手頃な価格でマイホームを手にできることが大きな魅力です。

中古住宅購入の諸費用をお得にするには、いくつかのポイントがあります。

 

不動産会社へ早めに相談

立地が抜群でも建物が希望に沿わないなど、中古住宅の条件が多いほど希望を満たした物件を見つけることは難しいものです。

インターネットで物件を探すことが当たり前になっている現在ですが、早めに不動産会社に足を運んで物件の条件を伝えておくことをおすすめします。

インターネットに掲載されている物件は不動産会社が持っている情報のごく一部であり、直接足を運ぶことで掲載されていない物件や売主の考えが変わり、相場より低い価格でも早く手放したい、という物件と出会える場合があります。

また、条件に合った物件が出た場合には情報をご提供することも可能です。

 

自分で登記手続きをしてみる

司法書士や土地家屋調査士でなくても、知識があれば個人で住宅の登記手続きは可能です。

所有権移転登記・地目変更登記・抵当権設定登記のすべてをご自身で行えば、司法書士や土地家屋調査士への依頼費用が節約できます。

しかし、手続きは平日の昼間に各機関に行って行わなければならないため、仕事の関係上難しいという方がほとんどです。

また、必要書類の準備や分からないことを調べなければならないため、時間も掛かってしまいます。

司法書士などに代行を依頼する場合は、リーズナブルな費用で請け負ってくれる事務所を探してみるのもおすすめです。

 

住宅ローンの諸経費を見比べる

住宅ローンの費用において大きな割合を占めるのが「保証料」「事務手数料」「団体信用生命保険料」の3つです。

金融機関によって住宅ローンの金利が異なるように、保証料をはじめとするこれら諸経費も一律ではありません。

お得な中古住宅購入をするなら、見積もり書を比較するように諸経費を見比べて一番負担が少ない金融機関を選ぶことが大切です。

 

保証料が不要な住宅ローンを増えていますが、事務手数料と団体信用生命保険料などを含めた総返済額で比較しましょう。

団体信用生命保険は万が一ローン契約者が死亡してしまった際に支払われる保険金ですが、保険金支払いの条件は死亡時だけではありません。

「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」などいわゆる「三大疾病」と呼ばれる病気になった時にも保険金が支払われることがあります。

 

この条件も金融機関によって異なるので、住宅ローン選びの際には注目してみてください。
諸費用を少しずつ抑えることで、結果的に大きな節約へと繋がります。

 

新潟で中古住宅をお探しの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。お客様の中古住宅購入をしっかりとサポートいたします。
中古住宅に手を加えた「リノベーション住宅」と謳われている物件の中には、良質とはいえない住宅も数多くあります。当社はリノベーション住宅協議会に入会しており、お客様が安心して住めるリノベーション住宅物件をご紹介しております。中古住宅購入の際、リノベーション住宅も視野に入れているのなら、ぜひ当社にご相談ください。
その他にも、売却・相続・空き家など、不動産にまつわる様々なご相談に対応いたしますので、専門家のアドバイスを必要としている方もぜひご連絡ください。